生命保険営業がつらい時、辞めたい時。

生命保険

筆者も証券やら保険やら営業をしていました。営業とは時にはつらいものです。契約という目に見える結果があり、周りとも比べられますよね。契約が取れない時、辛いとき、ぜひ参考にして下さい。

生保業界についてはこちら⇒生保業界基礎

営業力とはそもそも何?

営業力は3つに分解できます。

  • コミュニケーション能力
  • プレゼン能力
  • 行動力、切り替え能力

コミュニケーション能力、プレゼン能力はイメージ通りだと思います。人との信頼関係の構築や商品の知識・説明スキルは必須です。また、必ずしも美人・イケメンでなくてもOK。自分の容姿に自信がない人は、笑顔・愛嬌・キャラを意識してつくりましょう。努力で少しは改善できます。筆者も居酒屋バイトの時は笑顔がないと言われ、1時間鏡の前で笑顔の練習をさせられました ←パワハラ

行動力・切り替え能力とは?

すぐ仲良くなれる、勉強してプレゼンも練習した!なのに営業成績がいまいち。。こういう人は意外と多いはず。3つ目の大事な要素が『行動力、切り替え能力』です。トップセールスや成果を継続して挙げている人は、そもそものアタック数が多いです。筆者の知るトップセールスは新商品が出たら2時間で50人にメール・LINEを送り見込みをつくっていました。そして提案数も半端な数じゃなかったです。
イメージとしては常に二桁の確約・成約の可能性が高い見込み(B見込み)がある状態です。だから、契約をもらえると期待していた人から成約できなくても、落ち込む度合いも低いのです。次の見込みがたくさんありますからね。1人、2人に全勢力を賭けて一喜一憂するのではなく、見込み数を増やす活動を地道に継続するのが近道です。

トップセールスは楽して契約を取っているように見える

何となく、トップセールスはとてつもない人脈とコミュニケーション能力で百発百中かのように簡単に契約を挙げているように見えます。確かに、天性のカリスマ性で数字を挙げている極々僅かの特殊な営業マンもいるかも知れません。ただ、大多数は成果の裏にその過程や努力があります。実際筆者の友人にも、年収2000万円プレーヤーの営業マンがいます。彼はフツメンでコミュ力も平凡ですが、とにかく提案数が多いです。要は、才能ではなく努力です。まあ、営業に限らず世の中大体そうですよね。。

・1契約に賭けないでとにかく見込み数を増やす!一喜一憂しない!
・トップセールスは努力の天才。コミュ力・環境の差ではない。

焦らなくてOK。すぐ結果が出なくてもいい。

営業は最初の頃が一番つらい。

最初が一番つらいです。既契約者がいなければ紹介ももらえません。飛び込みが当たり前の毎日でしょう。ただ、お客さんが増えてくると、その人の親、子供、友人など幅が広がります。気づけば飛び込みなんてしなくても見込みに溢れるでしょう。20年続けているトップセールスで、ほとんどの契約が紹介や既契約者のライフイベントに合わせた追加契約と人も多いです。

営業力は最強のスキル!

世の中には色んなスキル・能力がありますね。プログラミングや金融工学、語学など様々です。ただ、どんな仕事にも通用するのが営業力!どんなに偉くなっても外部との交渉はあります。また、社内のコミュニケーションでも人当たりの良さは有利です。人事評価する人も人間ですからね。転職する場合は、営業経験が2、3年あれば別企業・業界の営業系の部署へ転職がしやすいです。起業する際も営業力やネットワークがあるとめちゃくちゃ有利です。

それでも結果が出なくて落ち込むとき

そうは言っても、成果が挙がらず辛い時、辞めたくなる時もあるでしょう。そういう時はマインドを変えましょう。大手生保なら1年目からほぼ固定給で月20万前後はもらっているはずです。20万円もらいながら”営業”について勉強できるそして、辞めたい時はいつだって辞められる。そう思うと少しは気持ちが楽になると思います。ちなみに生保特有の空気感で辞めたいと言えない時もありますよね、そういう時は退職代行を頼みましょう。筆者の友人も円滑に辞められていました。
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【退職代行ガーディアン】

また、20代なら合わせて下記の転職サイトも合わせて登録しちゃいましょう。かなりオススメです。

20代のための就職・転職支援【えーかおキャリア】

・営業は最初が一番つらい。続ければ後々見込みや紹介も増えてくる。
・営業経験は転職に有利!勉強だと思って続けるのもあり。
・我慢の限界の場合は、退職代行を使った転職をしよう。人生は1回ですよ。